スーパーバイザー資格更新

心理リハビリテイション・スーパーバイザー資格の更新

心理リハビリテイション・スーパーバイザー資格の更新の審査は，資格取得後から起算して5年後の学術大会時に開催される資格認定委員会において行われます。また，前回の更新から5年が経過した場合にも再度更新の審査が行われます。
スーパーバイザー資格更新の主旨は，資格の剥奪ではなく，有資格者に引き続き活動へ参加していただき，心理リハビリテイションの発展に今後とも貢献していただくことにあります。よって，資格更新の条件（規約第38条）を満たさない場合にも，心理リハビリテイションに関するその他の活動を考慮して資格審査を行います。
なお，本資格は日本リハビリテイション心理学会の認定資格であり，本学会員であることが資格保持の条件となっています。会費未納入によって退会となった場合には資格失効となりますので，学会費納入についてもご留意ください。

令和6年度　スーパーバイザー資格更新に関するご連絡

コロナ禍の影響を受け，令和3年度より延期しておりました，スーパーバイザー資格更新を実施致します。
2023年度の日本リハビリテイション心理学会総会でもご説明致しましたように，認定キャンプ等の心理リハビリテイションに関する活動の制約があったことを考慮致しまして，今回は従来の研修ポイント提出による更新ではなく，他スーパーバイザー1名からの推薦にもとづく更新と致します。
資格申請に関して「個別研修」制度も発足させております。個別研修においては，研修指導を行ったスーパーバイザーによる研修証明が重要となっておりますので，スーパーバイザー有資格者の連絡先確認なども今回の更新の目的としております。

令和6年度　心理リハビリテイション・スーパーバイザー資格更新の対象者

本年度のスーパーバイザー資格更新は，令和6年度に更新を予定されていた方に加え，令和3〜5年度の更新申請が延期になっていた方が対象となります。
更新の対象となっている方には，令和6年8月末日付けでご案内のハガキをお送りしております。

対象となっている方は，令和6年12月末日までに必要書類を提出してください。
このページに記載の資格更新の手続きと様式をご確認の上，期限内に手続きください。

資格更新の要件

令和8年3月31日までに実施するスーパーバイザー資格更新は，認定更新申請者本人を除く，スーパーバイザー有資格者1名からの推薦を受けることを要件としています。
（参考）日本リハビリテイション心理学会資格認定委員会・内規（令和5年12月15日改正）附則3

資格更新の手続きと様式

以下の手続きに沿って，申請書類を郵送で資格認定委員会事務局へ送付してください。

1.様式のダウンロード

下記の様式の「スーパーバイザー認定更新申請書（2024）」をダウンロードしてください。

• 【様式A】スーパーバイザー認定更新申請書（2024）［Excel形式］

2. 様式へ必要事項の記入

上記1.でダウンロードした認定更新申請書に，必要事項を記入してください。
記入はファイルへのデータ上での入力，手書きでの記入のどちらでも構いません。

3. 他スーパーバイザーからの推薦署名を受ける

同地域で活動しているスーパーバイザー有資格者等，ご自身の心理リハビリテイション活動について理解されている他のスーパーバイザー有資格者1名に依頼し，推薦のための自筆による署名を受けてください。

4. 更新申請料の振り込み

スーパーバイザー資格更新の申請料は，5,000円です。下記までお振込みください。
振込みの控え（コピー）を，認定更新申請書の右下部の指定部分に貼り付けてください。

5. 完成した申請書類の郵送

上記1〜4の手続きが完了した認定更新申請書を，下記資格認定委員会事務局まで郵送してください。
提出〆切は，令和6年12月末日までです。

更新申請の認定結果について

提出された認定更新申請書にもとづき，資格認定委員会にて更新の認定を行います。
委員会にてスーパーバイザー資格の更新が認定された方には，令和7年3月末日までを目処に事務局より認定証を送付します。