心理リハビリテイションおよび動作法に関する書籍を紹介しています。

書籍

基礎から学ぶ動作訓練

書籍「基礎から学ぶ動作訓練」

著者:九州大学発達臨床心理センター(編)
価格:2,200円 + 税
出版社:ナカニシヤ出版
ページ数:192ページ

強烈に緊張する筋肉を緩めるにはどうしたらいいか。
だが,その前に,そのように筋を緊張させているのは誰なのか。
本書はその緊張を強いている主体に分け入って,その当人がリラックスできるように,自分の身体が自分で動かせるように訓練するためのマニュアルである。

基礎から学ぶ動作法

書籍「基礎から学ぶ動作法 心理リハビリテイション・ガイドブック」

著者:九州大学総合臨床心理センター(編)
価格:1,860円 + 税
出版社:ナカニシヤ出版
ページ数:136ページ

動作法の支援のあり方と技法について,現場の教師や保護者にもわかりやすく解説。乳児期や思春期,発達障害の方々への支援など,具体的に述べている。『基礎から学ぶ動作訓練』の続編。

雑誌「ふぇにっくす」

ふぇにっくす 第75号

75号
特集1:健康支援としての動作法
特集2:あなたの援助大丈夫?知的障害を抱え感情コントロールに難しさを有するひとへの動作法
・出版年月日: 2017/10/18
・定価:  本体800円

特集1では,動作法を用いた健康支援について,「地域に根差した動作法による健康支援」,「被災者支援における動作法」,「中年期・高齢期のひとへの健康動作法」の3つをテーマに考えています。特集2では,知的障害を有するひとへの動作法による支援について,トレーナーが事例を報告し,SVの先生にコメントを頂きました。

ふぇにっくす 第74号

74号
特集1:動作法における見立て
特集2:あなたの援助大丈夫?内転緊張の強いトレーニーへのリラクセイション
・出版年月日: 2016/11/10
・定価:  本体800円

特集1では,動作法における見立てと題し,心理リハビリテイション全体として,さらには肢体不自由児・者,ダウン症児を取り上げました。それぞれの障がいの特徴や発達に合わせた見立てについて取り上げています。特集2では,内転緊張の強いトレーニーに対するリラクセイション課題について,多様な視点を持った援助の在り方をご紹介いただきました。